育児をしていると,自分の事は後回しになり,ふっと鏡を見ると,肌がボロボロ,シミやくま,そして,子どものお世話でよく下を向いているで,ほうれい線も目立ってきて,10歳くらい急に歳をとった風貌に・・・。しっかりメイクしてもあまり誤魔化せず・・・。これは,スキンケアを見直さなくてはと思いスキンケアの基本を調べてみました。
丁寧すぎないないクレンジング!
ファンデーションをつけた日はクレンジングが必須ですが,メイク落としには界面活性剤が含まれており,肌への刺激が強いので,クレンジングは手早くすませるのがポイントです。
丁寧にクレンジングをすると肌を痛めてしまうので6割くらいメイクが落ちていれば良いです。
メイク落としの種類と特徴
- ミルク 低刺激で水分が多い。ファンデーションとの馴染みがよくない。
- クリーム 肌に優しい。洗い流すタイプがオススメ。
- ジェル 乳白色のタイプはOK!透明なものは刺激が強い。
- オイル 界面活性剤が多く含まれるので刺激が強い。
- リキッド 界面活性剤が多く含まれるので刺激が強い。
- シート 界面活性剤が多く含まれるので刺激が強い。肌をこすってしまうデメリットも。
しっかり汚れを落とす洗顔!
まず,始めに,洗顔料は汚れをしっかり落としてくれるものを選びましょう。
肌が乾燥する人はしっとり系の洗顔料を選んでませんか??しっとり系の洗顔料で肌のうるおいが守られるわけではなく,洗顔料の油分が残っているのでしっとりしていると感じるのです。
また,すすいだあとも顔に油膜が張ったような感じになるので,その後の化粧水や美容液の浸透を妨げてしまいます。
美肌成分を配合した洗顔料などもありますが,洗い流すと落ちてしまうので,洗顔料は油分をしっかり落としてくれるものを選び,美肌成分は化粧水や美容液にお任せしましょう。
セラミドで肌を潤おそう!
当たり前のようの洗顔後は化粧水をつける方が多いと思いますが,外から与える化粧水は時間と共に蒸発します。身体の内側から作られる水分を肌の中で保つケアーが保湿の為に必要です。
では,どうしたら身体の内の水分を保てるかと言うと,セラミドを補うことです。セラミドは角質細胞の間に存在してますが,年齢と共に減少してしまします。
化粧水に美容効果を望むなら,アンチエイジングを狙えるビタミンC誘導体が含まれているものを選ぶと効果的です。
セラミドは水溶性ではないので,美容液や乳液に配合されていうので,ビタミンC誘導体などの化粧水の後,セラミドなどの保湿成分で水分を蓄えるとよいでしょう。
美容液を忘れていませんか?
化粧水に比べて美容液はお値段が張るのでついつい贅沢かなっと思って美容液を使わずに過ごしてしまいがちですが,美容液は肌には大切なアイテムなので有効成分がたくさん入っているものを選んで使いましょう。
私自身,独身の頃は美容液をたっぷりっていたので,肌の悩みとは無縁だったような気がします。もちろん年齢的に若いのもありますが・・・(笑)
美容液にはサラっとしたものからクリームに近いものまでタイプは色々ですが,有効成分が高濃度で配合されています。
美容成分は保湿・美白・アンチエイジングなど様々ですが,毎日使う一本にはセラミドか,セラミドに似た物質が配合されたものを選ぶとよいでしょう。その他の美容液も使用したい場合はセラミドなどをつけた後に重ねに塗りをするとよいでしょう。
美容液のお勧め成分
- 保湿・・・・・・・セラミド・ヒアルロン酸・エラスチン・レシチン・コラーゲンなど
- 美白・・・・・・・アルブチン・ビタミンC誘導体・プラセンタエキスなど
- アンチエイジング・ビタミンC誘導体・ナイアシン・甘草エキス・AHAなど
スキンケアの仕上げは?
スキンケアの最後は油分を含んだ乳液などで「ふた」をするのが一般的でしたが,「ふた」の役目をするのは,乳液より「セラミド」などの保湿成分が配合された美容液などの保湿成分で水分をキープするとよいでしょう。
ただし,つけすぎはニキビや肌の老化の原因になるので乾燥しやすいところからぬっていきましょう。
お勧めの保湿化粧品
小林製薬のヒフミドは、セラミド1、セラミド2、セラミド3とセラミドが3種類も入っているのでおすすめです。
私は乾燥肌のインナードライなので、スキンケアをしても時間がたつと乾燥して、肌がつっぱってくるのですが、ヒフミドを使いだして、日中肌がつっぱる事がなくなりました。
購入は公式ホームページからできます。
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